kagenui-arata’s diary

ポケモン!!

パルカミカイナ‐毒たた騙し‐(最終300位、レート2000達成)

初めまして影縫アラタです。S4お疲れ様でした。

今回初めてレート2000を達成しましたので記録も兼ねて構築記事を執筆することにしました。

至らない点もありますが、読んでもらえると嬉しいです。

しばらくレンタルのほうもできるようにしますのでご自由にお使いください。

 

並び

 

構築経緯

初めにどくびしをまいてハバタクカミのゴーストテラスたたりめをすれば全抜きできるのではないかと考えたのが始まりでした。

ハバタクカミの相棒としてどくびしポケモンを考えたところ、抜きエースをしながらサポートもできるパルシェンにたどりつきました。

この2体だと特殊高火力のハバタクカミやテツノツツミに弱いのでとつげきチョッキを持たせたテツノカイナを採用しました。

続いて多くの物理アタッカーにクッションとしてだし、ドラゴンテールで詰みを阻止できるカイリューを採用しました。

この4体だとラストのクエスパトラやキョジオーンに対抗できないためおんみつマントをもたせたびんじょうトリルクエスパトラを採用しました。

最後にトリル下で強い高火力アタッカーとして眼鏡コータスを採用していたのですが、カバルドンによる展開が厳しかったので鋼テラスの眼鏡サーフゴーを採用しました。

 

個体紹介

ハバタクカミ

性格:おくびょう

151(164)-×-105(236)-169(108)-155-170

ブーストエナジーでS↑があがるようにし、耐久に厚くしました。

でんじはで麻痺まきもできるため先発、後発どちらも優秀です。

状態異常相手への霊テラたたりめの破壊力は凄まじく高耐久のチョッキポケモンも確定2発で倒します。ラス1にたいしてのほろびのうたも強力でした。

状態異常のあいてに強い都合上毒にならない浮いているポケモンや鋼、毒タイプに弱かったです。

終盤はどくびしがまけなかったり、たたりめの通りが悪い構築が多かったので選出率は低めでした。

 

パルシェン

性格:いじっぱり

140(116)-161(252)-200-105-108(140)

Aぶっぱにからをやぶるで最速ドラパルトを抜ける調整にし、あまりをHに振りました。からやぶからの全抜きやどくびしサポート、ラス1たすきによる詰め等できることがたくさんあります。

どくびし巻きたいときは先発、セグレイブ、カイリューミミッキュが多く採用されているパーティーには後発で選出することが多かったです。

カイリューしんそくを無効にするため霊テラスを採用しました。

パルシェンはハバタクカミやテツノツツミなど流行りの特殊アタッカーにも強く、選出率は高めでした。

 

テツノカイナ

229-190(100)-155(212)-×-113(196)-70

対面、サイクルなんでもできる万能ポケモンです。

Bに212振ることでセグレイブやカイリューの不一致じしんを2発耐えます。

最初は呼ぶカイリューに強くなるために妖テラスでじゃれつくでした。しかし、テツノブジンやサーフゴーが重たくなるため、電技を切り地テラスのねこだまヘビボンを採用しました。

ねこだましを採用したことでどくびしやほろびのうたとも相性がよくなりました。

カイリューがテラスしてしまえば打ち勝てることも多いためパルシェン、ハバタクカミ、カイリューで圧をかけてテラスを切らせる動きも強かったです。

ハバタクカミの眼鏡ムンフォをテラスせずに耐えるためテラスをどこでなんのポケモンに切るかを考える重要なポケモンでした。

 

カイリュー

性格:ひかえめ

189(180)-138-138(180)-132-120-119(148)

最速55族抜き抜きまで素早さに振りました。

どくびしが刺さらない構築にたいして麻痺まきができると強いと思ったためでんじはを考えていたのですがカイリューは攻撃もできてまひも狙えたほうが強いと思いひかえめのかみなり採用に至りました。

カイリューは耐久しながらかみなりをひたすら打つため電テラスを採用しました。

かみなりが効かないでんきにはじしんで牽制し、技外しによる起点回避のためにドラゴンテールを採用しました。

ドラゴンテールはどくびしとも相性がよく、ブラッキーやヘイラッシャなど引かない相手を強制的に毒にできるのが強かったです。

終盤に多かった妖テラスのカイリューやイルカマンがきつかったため見えない妖テラスが弱点でした。

 

エスパトラ

性格:れいせい

189(148)-×-102(172)-133-104(188)-99

天才的な発明をしたポケモンです。クエスパトラにあと投げするだけで能力がガンガン上がります。

テツノツツミのメガネドロポンを確定耐えまで耐久に振ってあるため通常はあらゆる攻撃を1発耐えてトリックルームをし、裏のトリルアタッカーにつなぐポケモンです。

性格がれいせいなのはキョジオーンやハピナスへの遂行速度を速めてPPを節約するためです。

妖テラスは呼ぶ悪タイプに対しての打点を強くするために採用しました。

終盤はクエスパトラ入の構築が少なく、受けルにだしていました。

相手の選出依存になるポケモンですが、選出したバトルはほとんど活躍してくれました(なによりアシパクエスにあと投げするのが気持ちよすぎました)。

 

サーフゴー

性格:ひかえめ

189(212)-×-116(4)-203(252)-111-109(40)

Sの努力値が4無駄になってることに記事執筆中に気づきました。みなさんはしっかりDに振りましょう。

HDカバルドンも鋼テラスすることで乱数68.7%で落とせる高火力おばけです。ゴールドラッシュを打ってるだけで相手のパーティーが半壊してることも多々ありました。

終盤に多かったHBミトムやあくびニンフィアに対しても役割が多く終盤の選出は多かったです。

メガネを持っているのと、相手の交換を誘うので打つ技はしっかり選びましょう。

 

選出例

①先発パルシェン、ハバタクカミ、テツノカイナ(カイリュー

パルシェンでどくびしをまいてハバタクカミでたたりめします。

ブラッキーやヘイラッシャなどどくびしで引いてくれないポケモンが来そうなときはカイリューでドラテしましょう。

②先発テツノカイナ+@2(カイリューパルシェン、サーフゴー)

主にテツノブジンがいるパーティーに出します。どくびしがまけない構築はこの選出で対処することが多かったです。相手にカバルドンがいるときは先発サーフゴーを選出してました。

③先発パルシェン(サーフゴー)、クエスパトラ、カイリュー

エスパトラやキョジオーンが軸のパーティーはこの選出でした。オーロンゲの壁展開や受けルはサーフゴーを先発にしました。

 

終わりに

最後まで読んでいただきありがとうございました。

次回のレギュレーションからは準伝説が加わり、環境が変化するため楽しみです。

次は2桁の順位を目指しますので応援してくださると幸いです。記事に関して質問がございましたらTwitterまでご連絡ください。

それではまたの機会がありましたら、読んでいただけると幸いです。

 

戦績

S4シングルレート2036.014(300位)

235勝197敗

S4ダブルレート1600.452(8017位)

48勝42敗

 

連絡先

Twitter→@kagenui_ARATA